おはようございます。
JMR協会の堀です。
『健康寿命を長くして、
寿命との差を短くする』
誰もそう願っているのではないでしょうか。
外に出てる人は、『元気』な人が多い!
25年にわたって3,000人以上の毎日の習慣を調べた研究で、そう結論されたのです。70歳から90歳の参加者を、どれくらい外出するかで3グループに分けて追跡した研究からわかりました(1つのグループは毎日、もう1つのグループは週に2~5回、さらにもう1つは週に1回未満)。
研究の最後に死亡率を比べたところ、毎日外出するグループは死亡率が最も低く、めったに出かけないグループは死亡率が最も高いとわかりました。*イスラエル・ヘブライ大学ハダサー医療センターの医師、ジェレミー・ジェイコブズ
糖尿病や心臓病、
視覚障害や身体障害などを考慮しても、
同じ結果になったみたいです。
「元気な人は、身体に障害があっても外に出ている」
私自身、訪問リハビリの仕事をしており、
在宅でのリハビリなのですが、
結構外出している人が少ないのかなと
感じています。
デイサービスなど2回/週
そのくらいですかね。
今度から、
患者さんにも促すようにします。
文献など読んでいくと・・・
「無理にジョギングする必要はなく、
屋外で座っているだけでも、健康に良い」
という記事もありました。
それは、
屋外で過ごす時間が長い人はストレスが少なく、
精神的な健康状態も良いという結果が出ているみたいです。
担当する患者さんが、
ワンパワーが少なく、
介助者も高齢化という事が
多いですよね。
そういう時は、
ケアマネと相談し、
一言言ってあげるように
したら良いかと思います。
理学療法士・作業療法士は
腐っても『先生』ですから笑
まー言うても
聞き受けてくれる人は
少ないですけどね・・・。
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お待ちしてま~~す笑