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シリーズ:治療シリーズ
【迷ったらこれ】パーキンソン病の体幹前傾を改善する体操3選
【解説】
○体幹前傾位は重心が前方変位しやすく、歩行時の前方突進を助長することが多いです。
○胸腰椎に着目しがちですが、股関節が屈曲するために不良肢位となっている症例が多いです。股関節屈曲位のため、体幹が前傾となります。胸腰椎は体幹前傾を代償するため伸展しています。
○股関節伸展可動域および大殿筋の収縮を促すことで、歩行中の姿勢が改善されやすいです。
【理学療法のポイント】
① 股関節・体幹どちらが原因となっているかを評価することが重要です。
② 股関節伸展制限がある場合は、ストレッチにより伸展可動域を確保します。
③ 大殿筋は股関節伸展域での伸展筋力に重要であり、筋力が低下しているかどうかを評価することが重要です。
【理学療法の実際】
① 股関節伸展可動域の改善
○背臥位での股関節前部の軟部組織ストレッチを行います。骨盤が前傾しないように反対側股関節は屈曲位とします。下肢をベッドから垂らし、股関節を伸展させます。
○骨盤の代償を抑えてストレッチを行うことが重要です。
② 大殿筋機能を高めるブリッジング
足部をベッドの外に出し、足底を体より低い位置にして大殿筋機能を高めるブリッジングを行います。ここでは台を用いてブリッジングを行います。台に関しては、殿部を上げた際に股関節が伸展位となるよう足部の高さを調節します。
③ 立位でのエクササイズ
○壁を背にして、股関節伸展位を保ちながらスクワットを行います。体幹は直立位に保ち、背中や殿部が壁に触れるようにします。膝関節伸展時に体幹が前傾位とならないよう注意します。動作はゆっくりと行い、体が壁から離れないように意識します。
○このようにエクササイズを行い、股関節伸展位での立位姿勢を学習します。
※なお、体幹前傾位を改善させるために体を起こすよう指示すると、胸腰椎の伸展を強めやすいです。股関節を前に出す、お臍を上げる、などで指導する方が股関節を伸展させやすいです。
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