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  • 2018年2月19日

セラピストであれば知っておくべき2050年問題!

セラピストであれば知っておくべき2050年問題!

セラピストであれば知っておくべき2050年問題! 285 177 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR協会の堀です。

日本は、
2005年を折り返し地点として
人口減少社会に転じました。
その一方、
65歳以上の高齢者数については
2040年ごろまで増え続けると
推計されています。
特に後期高齢者については、
2050年ごろまで
増加傾向が続くと見込まれています。

日本の総人口は2050年には、
約25%の3300万人減少し、
9515万人となると言われています。
そして、
高齢化率は20%から40%へと上梓します。
生産年齢人口は、
8442万人(66.1%)から
4930万人(51.8%)となります。

国土交通省は、
全国で人が住んでいる地域のうち6割以上で、
2050年には
人口が半分以下に減るとの推計を発表した。
2割の地域は住民がゼロになると言っています。

それが、どういう意味をもっているのか?

セラピストの数は?
現在、PTが1万人、OTが0.5万人、STが0.3万人程度と
言われています。
人口は減る。社会保障は?上がるの?下がるの?
考えたら分かりますね。

リハビリは、保険点数に比例とは言いませんが、
依存していると考えていいでしょう。
なぜなら、
病院の収益自体、保険点数であるからです。

日本の総人口は、2004年をピークに、
今後100年間で
100年前(明治時代後半)の水準に
戻っていく可能性があり、
この変化は千年単位でみても類を見ない、
極めて急激な減少であると

指摘されているみたいです笑