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シリーズ:治療シリーズ
【裏技】続発性圧迫骨折の予防バランストレーニングとは!?
本日は脊椎圧迫骨折後の続発性骨折を予防するための理学療法の工夫についてお話したいと思います。この内容はPTジャーナル2022.12月号に掲載されていますので、前回お話したBKP術後の内容と合わせてご覧頂けたらと思います。
【概要】
脊椎圧迫骨折受傷後は安静を余儀なくされる時期があり、臥床に伴い様々な機能低下が生じます。脊椎圧迫骨折患者の続発性骨折発生リスクは初回受傷と比べ5倍に増加することが報告されています。高齢者において脊椎圧迫骨折後の転倒による続発性骨折を予防することはADL低下を防ぐ意味で重要です。また近年ではいつの間にか骨折ともいわれ受傷転機がはっきりしない骨折が発生することも多く、抗重力伸展活動が低下し、慢性的な脊椎後弯になることで生じるとも言われています。
【圧迫骨折の不良肢位!?】
次に、圧迫骨折の方によく見られる不良姿勢の特徴について話します。脊椎圧迫骨折の患者さんは骨折の特徴や受傷機転から脊椎が後湾していることが多いです。さらに、椎骨の楔状変形が多発すると脊椎後弯が増強して円背を呈します。これに加えてねじれを伴った不良姿勢や加齢などによる体幹筋出力低下が脊柱後弯を助長させ椎体前方への圧縮応力をさらに高めます。また、脊柱後湾に伴い膝関節屈曲位となり膝関節伸筋の遠心性収縮が過剰に活動し、後方重心が助長されます。そして、筋活動の左右差により脊柱の回旋や側屈が生じることで座位や立位において左右に偏位した荷重となり、この非対称性が抗重力伸展活動を阻害することになります。
【圧迫骨折とバランス】
高齢者が転倒する際の転倒方向は後方が多いことが報告されており、脊柱伸展方向への運動機能低下や股関節を中心とした動的バランスの低下に加えて後足部の機能低下が深くかかわっていると書かれています。
これらを踏まえて文献の中では座位・臥位・立位で行うホームエクササイズの環境設定について書かれていますが、中でも今日は立位の運動を紹介したいと思います。
圧迫骨折の患者さんは足底の2点識別覚が低下することが考えられるため足底の過重ポイントに刺激を入れながら立位練習を実施することでバランス機能の改善に有効だと考えられます。
【方法】
肢位:立位
前足部・中足部・後足部を選んで紐かロープを踏む
重心を移動するなど荷重刺激をいれる
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