• 理学療法士・作業療法士必見のリハビリ講座・徒手療法セミナー講座

  • 2022年4月25日

stiff knee gaitの2つの質問に答えます

stiff knee gaitの2つの質問に答えます

stiff knee gaitの2つの質問に答えます 640 360 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。JMR協会の堀です。
いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。


シリーズ:質問シリーズ

stiff knee gaitの2つの質問に答えます

以前、上げた動画に質問がきていますのでお答えします

①前足部に荷重が困難になる理由は?

膝関節屈曲角度がないからです。
正常歩行では60°屈曲角度が必要です。しかし、stiff knee gaitでは10°程度しか曲がらないと言われています。その状態では立脚後期では前足部に荷重は乗らないですよね。

②可動域・筋の協調性どちらが原因が多いですか?

そこはしっかり評価して判断してください。
まず、60°膝関節屈曲が可能か?で可動域を確認して以前上げた動画で治療して歩容が変わるなら筋の協調性や出力の問題と考えたらよいと思います。

膝関節の術後や疼痛・片麻痺の患者様などに多い歩容ですのでぜひ、参考にしてもらって変化があれば治療を続けてもらえたらと思います。


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