• 理学療法士・作業療法士必見のリハビリ講座・徒手療法セミナー講座

  • 2018年4月9日

【姫路近郊で学生指導をしているPTへ】学生の考え・位置まで降り合わしてあげましょう。!

【姫路近郊で学生指導をしているPTへ】学生の考え・位置まで降り合わしてあげましょう。!

【姫路近郊で学生指導をしているPTへ】学生の考え・位置まで降り合わしてあげましょう。! 640 427 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR協会の堀です。

この前、病院勤務していた後輩と
食事に行きました。
そこで、4月から学生をもつという話になり
指導法の話になりました。
理学療法などのセラピストへ
私自身病院勤務していた事、
「学生が楽な実習=良い実習」
ではない!!
「学生がさぼらない、
適度な緊張感がてている=良い実習」
つまり、終わってみて振り返ってみて良かったと
思える方が学生にとってよいのではと
思って行動していました。

中には、指導せず、レポートも見ない、
また日本語の訂正が多く、内容においては指導しない
という、バイザーもいますね。

学生にとっては、運です!!
良いバイザーにつけば、伸びるし、
適当なバイザーなら、合格はするが成長はしない。
最悪なバイザーなら、辛いだけ!!

近年、精神的な弱さが目立ち、
「実習にこない」
「いかなあかんと思いながらでも、いけない」
そんな学生も多くなっていますね。

私自身、よく同僚から
「そんなに言ってもわからないよ」と
言われてましたが、今わからなくて、
後に繋げれば良いと思いながら、
学生が??でも言い続けていた部分もあります。

この前、後輩から指摘をうけ、
自分本位の指導方法だったと反省しました。

「学生が分かりやすく指導する」を
前提にありきで、学生指導していたのですが、
気づかないうちに自己満になっていたんだと気づきました。

「質」と「量」を気にして指導していました!!
私の場合、「量」を少なくすべきだったんだと思いました。

これから、学生を指導する先生に!!
評価・考えを伝え、教科書にのっている事より、
実践で体験できるような実習を行ってください。
本当に、実習にきているのに、
教科書的な事ばかり・・・になる方もいます。
そんな方は、可哀そうと思います。

そこで、私自身も間違えていた
自分では学生まで降りていたつもりだったが、
結果的にそうでなかった!という事もあります。

学生にちゃんと向き合い、
「学生がバイザーに合わすのではなく、
バイザーが学生に合わす時代になってきています」
そうすることで、セラピストの質向上にもつながり、
結果的、患者さんの「笑顔」が増える事になります!!