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  • 2018年3月2日

痛み治療で気を付けないといけない事とは?

痛み治療で気を付けないといけない事とは?

痛み治療で気を付けないといけない事とは? 640 480 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR協会の堀です。

少しは暖かくなってきましたね。
訪問リハビリで患者さん宅にいく道中の社内は
窓を開けるぐらい暖かくなってます。

今回は、痛み治療で気を付けない事についてお話したいと思います。

結論から言いますと
痛み治療で気を付けないといけない事とは?
『患者さんとシンクロする事』です!!

意味が分からないですよね笑

あなたの目の前に
患者さんが痛くて困っているとします。
で、あなたはなんとか痛みの原因を追究・治療を
行っています。

はい!
そこです!

普通なら、気をそらし痛みを緩和させようとしますよね!
それは良いとし、
問題は「あなた自身」と言えます。

あなたの触診の仕方(圧やハンドリングなど)で、
それが患者さんに伝わるという事です。
もしあなたが、緊張していると、患者さんも緊張します。
ハンドリングが硬いと患者さんも緩まず硬いままになってしまいます。
要は、あなたの振る舞いや関わり方などが
患者さんに伝わると言われているんです。

そのため、
あなた自身も、
何とかしてあげたいという気持ちが強すぎて
硬くなってしまっていると
なかなか緩まない場合があります。
気を付けてくださいね。

以前の職場では、
何も考えずいつもぺちゃくちゃ話をするだけのOTはいましたが・・・。
まー、若くてしんどくなくて喜んでいる患者さんもいましたが、
熱心な患者さんには、担当を変えてほしいという声が多かったですね。

リハビリの世界は、
担当制で患者さんは選べない事が多いです。
言い訳ばかりしているセラピスト、
患者さんの気持ちなどを言い訳にするセラピスト
周りにいませんか?

大変ですね笑
この前、スカッとジャパン?で
パワハラを盾に仕事しない社員をしていたみたいです!
リハビリの世界だけじゃなく、
どこの会社でも同じ事があるんですね。
最後は愚痴で終わりますね笑