おはようございます。
JMR協会の堀です。
日本は、
2005年を折り返し地点として
人口減少社会に転じました。
その一方、
65歳以上の高齢者数については
2040年ごろまで増え続けると
推計されています。
特に後期高齢者については、
2050年ごろまで
増加傾向が続くと見込まれています。
日本の総人口は2050年には、
約25%の3300万人減少し、
9515万人となると言われています。
そして、
高齢化率は20%から40%へと上梓します。
生産年齢人口は、
8442万人(66.1%)から
4930万人(51.8%)となります。
国土交通省は、
全国で人が住んでいる地域のうち6割以上で、
2050年には
人口が半分以下に減るとの推計を発表した。
2割の地域は住民がゼロになると言っています。
それが、どういう意味をもっているのか?
セラピストの数は?
現在、PTが1万人、OTが0.5万人、STが0.3万人程度と
言われています。
人口は減る。社会保障は?上がるの?下がるの?
考えたら分かりますね。
リハビリは、保険点数に比例とは言いませんが、
依存していると考えていいでしょう。
なぜなら、
病院の収益自体、保険点数であるからです。
日本の総人口は、2004年をピークに、
今後100年間で
100年前(明治時代後半)の水準に
戻っていく可能性があり、
この変化は千年単位でみても類を見ない、
極めて急激な減少であると
指摘されているみたいです笑