おはようございます。
JMR協会の堀です。
今回も、前回と同様
当協会においても用いる
オステオパシーについて
簡単に紹介しようと思います。
今回はテクニックについて
説明していきます。
マッスル・エナジー・テクニック:フレッドLミッチェルというオステオパスが開発したテクニックです。オステオパシーの学派にしては珍しくクライアントの筋収縮を利用するという能動的なコンセプトをもっています。
内臓マニピュレション:オステオパシーとして有名であり、系統別・治療手技の展開第1版にも書かれています。各系がそれぞれ関連し合っている意味での「身体は一つのユニットである」という基本理念により、スティルの時代から内臓に対するアプローチは存在しています。
サザーランドの頭蓋領域のオステオパシー:頭蓋オステオパシーとはサザーランドというオステオパスが最初に提唱した頭蓋に対するテクニックです。頭蓋オステオパシーは様々な名称で呼ばれており、今では様々な学派(カイロプラクティックも含め)があります。頭蓋仙骨療法も、サザーランドの頭蓋オステオパシーからのコンセプトのようです。
頭蓋仙骨療法:Dr.ジョン・E・アプレジャーが提唱した概念です。講習会も開催されているそうですが、アレンジしたものなどもあり、従来の頭蓋仙骨療法とは全く別物もあるみたいです。
いろんな手技があり、
難しいですが、
患者さまに合わせて
使い分けできれば良いと
思います。
それで、改善させる事ができ
笑顔にさせれるようになれば、
一番良い事ですね。