おはようございます。
JMR(日本徒手医学リハビリテーション)
協会の堀です。
今回のシリーズのブログは、
治療院からの引用です。
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今回も「筋膜リリースシリーズ」です。
前回までをまとめると
筋膜とは、協議の意味で5つを指します。
それは、浅筋膜、深筋膜、
筋外膜、筋周膜、筋内膜です。
浅筋膜は、
皮膚の下の皮下組織に存在しており、
あらゆる方向に動くという事でしたね。
今回は、深筋膜についてお話します。
深筋膜とは?
深筋膜は3層構造になっています。
厚みは、約1㎜です。
斜め、縦、横方向の3層構造になっています。
各層の間に(図のような水色部分に)、
水に浸した真綿のような疎性結合組織と、
ヒアルロン酸が分布していることで、
からだのさまざまな動きに合わせて
深筋膜の各層が自由に
動くことができるという事です。
さらに、筋肉の表面の筋外膜との間にも
疎性結合組織とヒアルロン酸が
分布していることで、
お互い滑らかに動くことができますし、
隣り合う筋肉どうしに
摩擦が起こらないように、
その滑りを助けて運動を
滑らかにする働きもあります。
またヒアルロン酸は筋内膜の間にもあり、
1本1本の筋繊維の
滑らかな動きを助けているのです。
ヒアルロン酸は関節内にもあって
重要な成分ですが、実は筋膜にとっても
とても重要な働きをしているのです。
次回は、
筋膜が何でできているの?
をお話します
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。