おはようございます。
JMR協会の堀です。
この写真はペグというリハビリテーションの訓練で使われる物品です。
作業療法士の先生がよく使われています。
なぜこの写真を出したか?
よく作業療法士の先生が、テーブルの上にお手玉でワイピング、
輪投げなど、実施していました。
自主トレ?ではありません。
理学療法士でも、重水バンドを足首に巻き筋トレをしている先生もよく目にします。
理学療法士・作業療法士とも共通して言える事は、
知識・技術を高める事をおろそかにして、
物品を多使用化していると感じています。
とは言え、
熱心な先生も沢山います。
私自身のしっているOTは全然スキルの勉強はしないイメージを
正直もっていましたが、当協会にこられるOTの方も4割ぐらいおられ、
びっくりしています。
本題に戻り、
何を勉強したら良いか?悩んでいるあなたへ
「目の前の悩んでいる患者さんを何とかしたい」と
必死で取り組む事が、
自ずとやるべき事が見えてくると思います。
けっして、思い込みや手技ありきの勉強の仕方はよくないです。
痛みを取り除く事手技を学びたいのか?
動きをよくする方法を学びたいのか?
目の前の患者さんに
合わせて勉強していく事が
成長を2倍、3倍と加速させる事ができると思います。
もし、評価の仕方が分からない?や
治療の方法が分からない?などと分けてしまいがちですが、
評価と治療は分けて考えるよりも流れで捉える事が良いと思います。
触診力や座位や立位・歩行などの
動作観察のレベルを上げるための
セミナーに行く事も良いと思います。
まとめると、
PNFをしている。ボバースをしている。
など、患者さんには関係なく、
患者の悩みや訴えに対して、
対応できるスキルが必要と思います。
なぜこんな事をいうのか?
私自身、そのボバースやPNFなどの代名詞にひかれていたのだと、
後々思いました。そのため、多種多様な考えや症状に合わせて
アプローチできるようになりたと思い、現在に至ります。