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  • 2018年12月12日

【座位シリーズ】良い座位をとるための6ポイントとは? その5

良い座位

【座位シリーズ】良い座位をとるための6ポイントとは? その5

【座位シリーズ】良い座位をとるための6ポイントとは? その5 1024 576 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR協会の堀です。
いつもご覧頂き
本当にありがとうございます。

今回は、『座位シリーズ』の
『良い座位をとるための6つのポイントとは?その5』について
お伝えしたいと思います。

⑤腹腔内圧の補助的な支持機能

まず、上半身の重心はどこにありますか?

腹腔内圧とは?

説明できますか?

その通りです。
上半身の重心は脊柱よりも前方、
高さTh9にあると言われています。

立位・坐位肢位において静的支持を考えてください。
下部体幹では、後方は脊柱や靭帯支えられていますね。
前方には静的に支えるものはありません。

そのため、
胸郭の重さの分だけ脊柱より前方へ、
これにより、
前方には胸郭の重さがかかり
屈曲方向へモーメントがかかるという訳です。

腹圧の役割は胸郭の重さを支え、
屈曲モーメントに対して支えの役割をしています。

次回は、『座位シリーズ』の
『良い座位をとるための6つのポイントとは?』について
お伝えしたいと思います。
興味ある方は、是非ご覧くださいね。

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