おはようございます。
JMR(日本徒手医学リハビリテーション)
協会の堀です。
前回、前々回と、
どんな手技があるの?でお話してきました。
今回で、最後です。
日本における学派を簡単に説明させて頂きます。
日本における学派
〇AKA-博田法
・海外の理学療法学派を参考に、
博田節夫という医師が
日本で独自に発展させた手技。
〇関節ファシリテーション
・元々AKA-博田法の講師を
されていた宇都宮初夫というPTが
発展させたコンセプト。
・コンセプトは
関節ファシリテーション学会で受講可能。
〇マイオテュウーニングアプローチ
・筋を調整するためのアプローチであり、
触圧覚刺激を基本とすることから
患者様の負担が少ないのが特徴です。
〇日本PNF学会、日本PNF協会
・日本には2つ学派があります。
・ややこしいですね。
詳細を知りたい先生は調べて下さい笑。
言えるのは、国際PNF学会⇒日本PNF協会の流れです。
〇その他
・ボバースやその他の徒手療法などあります。
言えるのは、
沢山手技があるが、使用するセラピストは一人です。
手技によって、コンセプトが違ったりします。
何が正しいかは分かりませんが、
使い方・使うセラピストが、
しっかりと考え選択すべきだと思います。
次回(10/25)は、絶対禁忌・相対禁忌について
説明したいと思います。