おはようございます。
役員の井尻です。
9月に入りましたね!
まだまだ、暑さは続きますが体調不良にはご注意くださいね。
9月8日今週土曜日には触診セミナーの股関節編・9日の日曜日はBCコース手関節編があります。
興味がある先生は気軽にご参加くださいね。
ブログは本日から呼吸の機能評価についてまとめていきたいと思います。
まず、機能評価の目的や方法の概要について確認していきましょう。
目的
①呼吸器疾患の評価(急性期・慢性期)
急性期:呼吸不全患者の急性増悪期や人工呼吸器挿入時など
②外科周術期の評価
③内科・外科領域外でも肺機能が低下しているおそれの高い患者の評価
小児(新生児)・神経内科(神経筋疾患)・脳外科(開頭術後)・整形外科(頸椎損傷)など
④呼吸・運動生理学的な評価
呼吸機能を評価する必要性が高い患者は多岐にわたるのでその都度、評価を進める。
方法
①身体評価
②胸郭可動性
③酸素飽和度
④呼吸困難感評価
⑤6分間歩行テスト
【まとめ】
基本的には呼吸に障害をきたしている患者様には適応だと考えていればよいかもしれません。
それだけ、診る機会が多いということですね。
方法に関しては基本にはなりますが上記のような感じです。
次回以降で方法に関しては詳しくまとめていきますので引き続きよろしくお願いいたします。