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  • 2023年8月21日

【筋トレ2選】上腕骨頭が前方にある方は肩甲下筋を鍛えて!!

【筋トレ2選】上腕骨頭が前方にある方は肩甲下筋を鍛えて!!

【筋トレ2選】上腕骨頭が前方にある方は肩甲下筋を鍛えて!! 1024 576 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

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シリーズ:肩関節シリーズ

【筋トレ2選】上腕骨頭が前方にある方は肩甲下筋を鍛えて!!

【解説】

○前方関節包が弛緩または後方関節包が短縮していると、上腕骨頭の位置が前方に移動します。
○肩甲下筋は上腕骨頭の前方移動を制御する筋として重要です。
○大胸筋が短縮していたり肩甲下筋よりも活動が優位になっている場合にも上腕骨頭の前方移動が起こります。

2) 肩甲下筋の筋力トレーニング

○骨頭の前方移動が前方関節包の弛緩による場合には、肩甲下筋の筋力トレーニングを行います。

○肩甲下筋の筋力トレーニングは、大胸筋による代償が入らないように選択的にトレーニングすることが重要です。

○肩甲下筋の選択的筋力トレーニングとしては、ベアハッグ、サードでの内旋、リフトオフなどを行います。

・肩甲下筋の選択的トレーニング(ベアハッグ)

反対側の肩に手をおき、肩を押さえつけるように筋力を発揮します。
なるべく肩関節は90°屈曲位で行います。
肘の位置を動かさずに、内旋方向に力を発揮します。

・肩甲下筋の選択的トレーニング(サードでの内旋)

肩関節90°屈曲・内旋位からさらに内旋します。
ボールを押しつぶすように内旋しながら力を入れます。

・肩甲下筋の選択的トレーニング(リフトオフ)

腰背部に手を持っていきさらに内旋します。
肘関節の伸展や肩関節の伸展で代償しようとするため、内旋のみで行うように指導します。
肘の位置を変えず、肘関節の伸展もせずに腰から手を遠ざけるようにします。
可能となれば、壁やいすの背を圧迫することで抵抗運動を行います。

【Clinical Hint】

○骨頭の前方移動が前方関節包の弛緩による場合には、大胸筋に対して肩甲下筋を選択的にトレーニングすることが重要です。


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