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  • 2023年6月23日

【厳選】前後開脚立位でバランスが悪い高齢者への治療3選!!

【厳選】前後開脚立位でバランスが悪い高齢者への治療3選!!

【厳選】前後開脚立位でバランスが悪い高齢者への治療3選!! 1024 576 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

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シリーズ:治療シリーズ

【厳選】前後開脚立位でバランスが悪い高齢者への治療3選!!

【解説】

○両足を左右に開いた開脚立位では、安定しているのに、前後に開いた立位では立位保持が不安定となる高齢者の患者様がいます。
○特に下肢の筋力に左右差があったり、どちらかの下肢に疾患があったりする場合に多いです。
○支持基底面が変化するため、側方へのバランスが悪い高齢者の患者様では、前後に足を開いた立位保持で不安定性が顕著となります。支持基底面上に重心がないと立位は保持できません。左右開脚時は支持基底面が側方に大きく側方安定性は良好ですが、前後開脚時は側方への支持基底面は小さく不安定となりやすいです。

【理学療法のポイント】

① 左右の足を交互に前後に出し、左右に開いた場合との安定性の違いを評価します。
② 左右の足を入れ替えてどちらが前なら不安定となるかを評価します。
③ 前後にしたときに特に不安定になる場合は、後方の足の側方方向のバランス低下が疑われます。

【理学療法の実際】

1) 後方にしたとき不安定となる側の股関節周囲筋、足関節周囲筋の筋力トレーニング

○主に股関節周囲筋と足関節周囲筋の筋力トレーニングを行います。

2) 前後に足を開いてのバランストレーニング

○体重を前後にシフトします。(前後に開いた足に体重を交互にかけます。)
○前後に足を開いた状態で膝関節屈伸を行います。前の足だけの屈伸、後ろの足だけの屈伸、両側での屈伸と変化させます。
○徐々に歩隔を狭く、前後を広くして実施します。

3) ランジ動作

○ランジ動作で保持するトレーニングを行います。
○片脚をゆっくり1歩前に出し、その肢位を2〜3秒保持します。

【Clinical Hint】

○左右の下肢で支持性に違いがある場合では、患側を後ろにした方が不安定になることが多いです。


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