おはようございます。JMR協会の堀です。
いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
シリーズ：治療シリーズ
【意外に知らない治療】腰椎過前弯を改善させる治療３選！
以前、仙骨から腰椎前弯を増加させる治療法をご紹介しましたが後弯を増加させる方法を教えてくださいとコメントがありました。
みなさんはどうでしょうか？
患者さんの立位姿勢を観察していると骨盤後傾位の姿勢をされている方って多いと思いますが、逆に腰椎前弯が過度になっており骨盤前傾・股関節屈曲位の方も意外に多くないですか？
そんな患者さんを担当にもったセラピストへ考え方や簡単に治療法をご紹介したいと思います。
まず、簡単に原因から考えますと…
腹筋群低緊張・脊柱起立筋過緊張、腸腰筋・大腿直筋などの股関節屈曲筋群の短縮・遠心性収縮低下、大殿筋・ハムストリングスの股関節伸展筋群伸張・短縮性収縮能力低下となります。
治療の考え方
腹筋群の収縮が得られず、腰椎前弯が持続され、股関節伸展可動域が制限されるとより腰椎後弯しなくなります。
治療の重要なポイントは2つです！！
①腹筋群により腰椎後弯を維持したまま、腸腰筋による遠心性収縮
②脊柱起立筋の収縮を伴わない股関節伸展筋の収縮
この２点が求められます。
それでは評価と治療を簡単にご紹介したいと思います。
評価
背臥位
セラピストが腰部へ手を入れる
※骨盤前傾が股関節伸展した際に腰椎前弯が増加する
場合は股関節屈曲筋の短縮だと考えます。
腹部の筋緊張や脊柱起立筋の緊張具合を触診するのも良いかと思います
治療法①：脊柱起立筋の緊張低下・腹筋群収縮の訓練
背臥位
ハーフストレッチポールを使用し、骨盤後傾位を保つ
ドローインして腹横筋の収縮させる
※相反性抑制で脊柱起立筋の緊張が低下しやすくなります。
腹横筋の収縮させた状態で股関節屈曲位から伸展をゆっくりしていき、股関節屈曲筋の遠心性収縮を行う
脊柱起立筋の緊張は注意する。負荷が強い場合はセラピストが下肢を介助する
治療②：脊柱起立筋の収縮を伴わない股関節伸展筋の収縮
腹臥位：下肢は出して立位
ハーフストレッチポールをASISの下に置く
※骨盤後傾位を誘導と脊柱起立筋のストレッチが可能
脊柱起立筋が過緊張しないようにさせながら股関節伸展する
※過緊張になる場合はセラピストが下肢を介助する
他に治療法などありましたらコメントよろしくお願いします。
また、股関節伸展可動域がそもそも問題の場合はそちらをまず治療してもらうことが良いかもしれませんね。
【募集】理学療法士・作業療法士さんへ
ベーシックコース受講生を募集
1DAY×6回 ⇒ 79800円（消費税抜き）
このブログを見て頂いている方限定で
先着2名様限定で消費税7980円分を『無し』にいたします。
（＊申込時、氏名の横にブログ割と記入してください。未記入や後からの訂正は無効と致します。
協会に興味がある方は
是非、こちらをクリックして
お問い合わせ下さい！
お待ちしてま～～す笑
JMR協会の詳細はコチラ参照してください。
YouTubeやその他のSNSなどの登録をお願いします
☆YouTubeチャンネル登録は下記をクリックしてください
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
日本徒手医学リハビリテーション協会をクリックしてチャンネル登録をお願いします。
よかったら「いいね」もよろしくお願いしますねwww。
〇フォロー・いいねよろしくお願いします。
・Facebook：＠JMR2525
コチラをクリックしてFacebookへ移行できます。
・ツイッター：＠jmr2017riha
コチラをクリックしてTwitterに移行できます。
・インスタグラム：jmrjmr2525
コチラをクリックしてインスタグラムへ移行できます。
当協会の質問に関して
☆動画へのコメントは、コメント欄に書き込みをお願いします。
出来る限りすぐに返信させて頂きます！(^^)
沢山の質問ありがとうございます。大変うれしく思っております。
基本的には、おなたの悩みはあなただけの悩みではなく、
その悩みをYouTubeを介して、同じような事で悩み多くの人達に共有したいと思っております。
この点のご理解をご了承ください。
（注意）
1.個人へのメールは必ずしもあるとは思わないで下さい。
2.礼に始まり礼で終わるように、大人の対応をお願いします。
3.個人情報の取り扱いにおいて、個人名とアイコンは黒けし、
それ以外は共有するものと思っておいて下さい。
4.当協会は、個人の志から始まった協会であり、決して慈善事業ではありません。
LINE@の登録はこちら(無料)
https://line.me/R/ti/p/%40vxe4730g
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
動画では言えない濃い情報を配信中！
お得な情報がもらえますよ♪
LINE@IDはこちら★(無料)
@jmr2525(@を忘れずに)
</div