おはようございます。JMR協会の堀です。
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シリーズ:肩関節シリーズ
【絶対覚えて!!】腋窩神経障害の評価肢位3選
前回は肩の神経絞扼障害の代表的な1つである腋窩神経障害について説明させていただきました。今回はその神経絞扼が肢位によって変化することと、その原因について説明させていただきたいと思います。
この知識が治療をする上でも重要なので理解してもらえたらと思います。
QLSで理解すべきことは肩関節のポジションにより狭小、拡大するという事実です。
これは腋窩神経障害に対してリハビリを実施する上で欠かせない知識になってきます。
まず覚えておくべき肩関節ポジションは3つです。
①肩関節肩甲骨面での挙上です。
このポジションでは腋窩神経の後方からは小円筋の圧迫、下方からは上腕三頭筋長頭腱の圧迫が起こり、QLSは狭くなり、腋窩神経とともに後上腕回旋動脈と呼ばれる血管も絞扼され、神経血管障害が起こります。
②1つ目のポジションから肩関節水平内転を加えたポジションです。
このポジションでは上腕三頭筋長頭腱の下方からの圧迫と小円筋の後方からの圧迫がさらに強まり、さらに腋窩神経に牽引ストレスが加わるために、より強度の神経、血管障害が起こります。
③肩関節外転、外旋位により上腕骨頭と広背筋腱とで起こる絞扼障害です。
野球における投球動作やテニス、バレーボールなどでこのポジションによる腋窩神経障害が起こると言われています。投球障害のおよそ64%がこの腋窩神経障害でったとの報告もあります。その他QOSを狭める要因としては肩関節ポジション以外にも発達した筋腱、上腕骨頭の骨棘、ベネット骨棘などが報告されています。
肩関節の治療をするセラピストは理解してぜひマスターしてください!!
実際に動作で理解したい方は動画をご覧くださいね(^^)/
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