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  • 2022年2月9日

【すぐ再生!!】超基礎の腱板損傷の評価3選!!

腱板損傷

【すぐ再生!!】超基礎の腱板損傷の評価3選!!

【すぐ再生!!】超基礎の腱板損傷の評価3選!! 640 360 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。JMR協会の堀です。
いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。


シリーズ:肩関節シリーズ

【すぐ再生!!】超基礎の腱板損傷の評価3選!!

前回は腱板断裂がなぜ起こるのかについて説明させていただきました。
腱板断裂について認識できたと思うので今回は評価について説明させていただきたいと思います。

代表的な検査

①Drop Arm Testと呼ばれる検査があります。
この検査では私が被験者の方を外転90°に挙上しその位置を保持するように指示します。
その後ゆっくりと手を離し肩関節の状態を観察します。
肩に痛みが出現し上肢が落下した場合は棘上、棘下筋腱板の断裂を疑います。

またこの検査をさらに改良したものとして肩関節を90°前方挙上した状態で前方へのリーチ動作を行うテスト法も推奨されています。このテストではまず検査者が肩を90°前方挙上した状態で上腕骨に対し他動的に内、外旋運動を加え、可動性が障害されていないかを確認します。可動性が障害されている場合は腱板筋の過緊張状態や伸長性の低下を考えます。

②両肩を前方にリーチするように促します。すると一般的には90°前方挙上で上腕骨は外旋し、前方リーチで上腕骨は内旋しますが、腱板断裂の肩の場合、上腕骨の内旋が見られなくなります。
この理由は棘上筋腱部の大部分が大結節前上部に付着し、肩関節内旋運動に関与すると考えられる解剖学的所見から説明できます。つまり、棘上筋の最も筋出力の良好な前部繊維が断裂している場合この90°挙上位での内旋運動が難しくなります。

③棘上筋圧痛検査
そのほかには肘を90°屈曲位でわずかに後方に肘をひき、肩峰の前方部分で圧痛所見を見るという検査法もあります。

まとめ

基本的に腱板断裂の方は上肢をあげることすら難しい場合が多いため棘上筋圧痛検査が一番使いやすいと思います。
ぜひ、新人理学療法士・作業療法士さんは参考してもらって無理のない範囲で行ってみてください(^^)/


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