おはようございます。
JMR協会の堀です。
今回は脳卒中患者さんの
肩の痛みについてお話したいと
思います。
脳卒中患者さんの
肩の痛みって最初から
あったもものですか?
違いますよね。
肩の周囲筋群の
緊張が低下し、
または過剰な活動によって
引き起こされた要因が強いかと
思います。
そういった2次的要因のため
に痛みが出現している場合は、
これを試してください。
ほとんど
筋膜系の「fascia」が問題と
考えますが、
今回は、特別に簡単な手技を
お伝えします。
三角筋とその下にある滑液包が
癒着してしまっている可能性があります。
その時は、三角筋を大きく掴むように把持し、
軽くマッサージしながら振動を与えてください。
それにより
癒着が剥がれ楽になる事があります。
とりあえず、これを見たら
すぐ試してください。
研修会に参加する事は良い事ですが、
参加するだけで、
一向に臨床で使用しないセラピストがいます。
対象の患者が・・・
使える患者が・・・
など、言い訳ばかりしている人いませんか?
伸びませんし、
研修会に参加する意味ありますか?
ないですよね。
自己満ですし、
あなたのスキルは上がってません。
知識はあるとおもいますが、
知識だけで治るわけではありませんね。
患者さんに理論だけ、正論だけ説明しても
結局、目の前の辛い訴えを
あなたはとる事ができません。
私の患者さんには、
〇〇大学の教授にしてもらっても、
口だけで・・・など言っているお方がいます。
あなたもそうならないように、
スキルを磨きましょう!!
理論や研究したいなら大学にいくべきですね。