おはようございます。
役員の井尻です。
今回から筋力トレーニングの秘密についてです。
大きく分けて3つのポイントがあるのです。
1、過負荷
2、特異性
3、種類
これに従って筋力増強訓練を行ねえば良いということです。
1、過負荷の3つのポイント
トレーニング強度が通常用いているものよりも強くなければ、筋力増強効果はできない。
それには運動の強度、運動の持続時間、運動の頻度という三大基礎がある。
これらの条件がそろってはじめてトレーニングの効果が発揮される。
①強度
Hettingerの示した強度の条件は最大筋力の20~30%に相当する強度ではトレーニングによる筋力増強はみられず、40%以上の強度が必要であると述べている。
他の研究結果によれば、最大筋力でトレーニングを行った場合に最も効果があり、一般的には60%以上の強度でトレーニングを行うのが、良いとされている。
残りは2日後にupしますね。
【まとめ】
今回は筋力トレーニングには過負荷・特異性・種類があるというお話をしました。
その中での過負荷の原則の1つの目のポイントである強度が重要だと示しました。
筋力増強では60%の強度のトレーニングが必要でした。
では60%とはどれくらいの回数すればいいの?という問いには次回示したいと思います。