一般的な徒手療法の流れ
問診
・いつからなのか痛みのか?またいつ痛いのか?(時間的要素)
・痛みの強さは?(痛みの量)
・どのように痛いのか?(痛みの質)
・痛みが楽になる時間帯や姿勢はあるか?痛みが増悪する場合も。(変化)
・どんな仕事をしているか?また趣味はあるか?(機械的ストレス要因探索)
視診
・静的視診:矢状面/前額面/水平面から3次元で捉える。
・動的視診
触診
皮膚、皮下組織、筋膜、筋肉などの段階層に別け、触診する。『ダイヤル式』で触診を行う。
炎症を捉える時などには、「広さ」「深さ」をしっかり把握し、経過をおう事が大切です。
問診
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自動/他動運動
関節の副運動『凹凸の法則』など、解剖学、運動学を理解した上で可動する。
並進運動
凹の関節面に対して、垂直または平行した運動を行う。
疼痛誘発動作
痛みが誘発する動作を行う。効果判定に行い、軟部組織が問題なのか?関節が問題なのか?を仕分けをする。当院ではcatch動作として位置づけしています。
治療
問題であろうものに、骨格系テクニック、軟部組織テクニックなどの徒手的テクニックを用いて施術する。
日本徒手医学リハビリテーション協会(JMR協会)の流れ
①assessment(評価):
問診、視診、触診、自動/他動運動などを行い、評価をします。
②catch(追及):
問題が骨格系なのか?軟部組織系なのか?それを実際の動作を行い、動きや痛みなどの変化を確認し、問題点を見つける。または順位付けを行う。
③reset(治療):
骨格系テクニック、軟部組織テクニック、内臓/頭蓋治療などを行う。現在、情報量も多く、また医学の進歩にて多くの手技・情報が飛んでいますね。そんな中、日本徒手医学リハビリテーション(JMR)協会は、東洋医学と西洋医学の良いとこをとっています。また、良いものはすぐに取り入れ、アップデートしていきます。そういう所が気に入っています。