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  • 2017年10月17日

徒手医学とは?

徒手医学とは?

徒手医学とは? 320 280 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR(日本徒手医学リハビリテーション)協会の代表の堀です。
本日から、数回に分けて
徒手医学についてお話していこうと思います。

徒手医学とは?

 徒手医学(Manual Medicine)は、
この100年間、
欧米で発達してきた手を用いて患者さんを治療する、
いわゆる徒手療法である
カイロプラスティックやオステオパシーなどを
総称した学会的な呼び名です。

 多くの徒手療法を説明する概念など多種多様であり、
専門用語も一定していませんでした。
 アメリカ合衆国では、
この100年間に、従来の医学会のみならず
新しいカイロプラクティックや
オステオパシーの発展に伴い
この分野に対する関心が高まってきました。

それぞれの専門領域の間では
多くの基本理念上の違いはあるにしても、
構造的診断と徒手医療法の介入の
根底にある原理は極めて類似しています。
それぞれの分野における独自の考え方にこだわらず、
根拠のある部分での
これらの原理原則を統合した医学の言葉で
研究を進め治療体系を
構築していくのが徒手医学の目的だそうです。

 非常に難しいですよね。
まとめると、徒手医学とは『診断』と『徒手療法』の事です。