• 理学療法士・作業療法士必見のリハビリ講座・徒手療法セミナー講座

  • 2017年10月23日

どんな手技があるの?③

どんな手技があるの?③

どんな手技があるの?③ 640 480 日本徒手医学リハビリテーション協会-姫路発、疼痛治療を学びたい理学療法士必見

おはようございます。
JMR(日本徒手医学リハビリテーション)
協会の堀です。

前回、前々回と、
どんな手技があるの?でお話してきました。
今回で、最後です。
日本における学派を簡単に説明させて頂きます。


日本における学派

〇AKA-博田法

 ・海外の理学療法学派を参考に、
  博田節夫という医師が
  日本で独自に発展させた手技。

〇関節ファシリテーション

 ・元々AKA-博田法の講師を
  されていた宇都宮初夫というPTが
  発展させたコンセプト。
 ・コンセプトは
  関節ファシリテーション学会で受講可能。

〇マイオテュウーニングアプローチ

 ・筋を調整するためのアプローチであり、
  触圧覚刺激を基本とすることから
  患者様の負担が少ないのが特徴です。

〇日本PNF学会、日本PNF協会

 ・日本には2つ学派があります。
 ・ややこしいですね。
  詳細を知りたい先生は調べて下さい笑。
  言えるのは、国際PNF学会⇒日本PNF協会の流れです。

〇その他

 ・ボバースやその他の徒手療法などあります。

言えるのは、
沢山手技があるが、使用するセラピストは一人です。
手技によって、コンセプトが違ったりします。

何が正しいかは分かりませんが、
使い方・使うセラピストが、
しっかりと考え選択すべきだと思います。

次回(10/25)は、絶対禁忌・相対禁忌について
説明したいと思います。