おはようございます。
JMR協会の堀です。
今回は、皆さんに触診力を高める方法を
お伝えしたいと思います。
普段、臨床でのこれを気にするだけで
あなたの触診力が倍増すること間違いないです。
結論から言いますと、
患者さんを触れる前に
「皮膚、脂肪、筋膜、筋肉」を意識して
ダイヤル式で触診しましょう!笑
当たり前の話ですね!!
しかし、皆さんは
患者触れる時に、
何気なく触れているはずです。
だから、「わからない」となるのです。
何筋や、何の部位などの名称などは、
本を見ればわかります。
せっかく痛みを訴えている患者さんが
目のまえにいるのに、それを追求することなく
「手術したばかりやからね」「筋力をつけたら楽になるよ」
あげくのはてに「歳やからね」「運動してないからね」と
言っているセラピストも見たことあります。
まずは、炎症の深度や広さをみましょう!!
皆さんは、悩める患者さんが前にいるはずなので、
しっかりイメージをもって、
意識して触れる事が大切です。
身体の動かし方が上手い方は、
治療効果も全然違いますし、
時短にもつながる事だと思います。
普段の臨床で、
意識して、イメージして触れる事が、
自分を高める近道です。
当たり前の事ですね笑