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シリーズ:肩関節シリーズ
【説明できる!?】肩関節の夜間痛の原因2選!!
今回は肩関節を治療する上で夜間痛があるとリハビリを進めるにあたって難渋しやすく病態を理解しておいた方が良いと感じたため説明させていただきたいと思います。
夜間痛の原因としては2つ言われていることがあります。
1つ目は肩峰下圧の上昇
2つ目は上腕骨内圧の上昇
1つ目に挙げた肩峰下圧の上昇
肩峰下圧の上昇を生む状態としては関節液の袋である肩峰下滑液包の急性炎症、腱板付着部の炎症、腱板筋の過緊張状態などがあります。
また関節包が肥厚、繊維化し内部の容積が減少することも圧上昇に関わると考えられています。
2つ目の上腕骨内圧の上昇
上腕骨の内圧とは上腕骨内部の圧が上昇すると言うことを意味します。
このことを理解するためには上腕骨への血流がどのように行われているかを学ぶ必要があると思います。
※その前に組織に栄養する血管について説明します。血管は動脈と静脈の2種類に分類され、3層構造をしています。動脈は弾性に優れ外部からの圧迫に強い構造をしています。しかし静脈はあまり中膜が発達しておらず圧迫に弱いという特徴があります。
上腕骨には栄養孔という孔が存在し、肩前面の血管である前上腕回旋動脈が上腕骨頭に栄養を供給しています。また肩後面では後上腕回旋動脈が栄養孔を通じ栄養供給をしています。前面に比べ後面の栄養孔は細いため上腕骨は大部分前面から栄養供給を受けています。前上腕回旋動静脈には肩甲下筋、後上腕回旋動静脈には棘下筋、小円筋が覆っている状態になっています。
ここで肩甲下筋や棘下筋、小円筋が攣縮し過緊張状態となった場合、圧迫に強い動脈は問題なく上腕骨内に栄養を供給しますが、圧迫に弱い静脈は閉塞し、上腕骨内に血液がたまる状態となります。すると上腕骨内圧が上昇し夜間痛を発生すると考えられています。
夜間痛の改善のポイント
腱板筋が過緊張にならないようにポジショニングなどで姿勢の工夫や腱板筋のリラクゼーションが重要となります。
ぜひ、夜間痛にお悩みの患者さんをお持ちの理学療法士、作業療法士さんは参考にしてもらったらと思います(^^)/
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